2014年10月8日水曜日

ふたりでアホ顔



最近のわしら夫婦のブームは、アホ顔をすること。
これ以上できないくらい、おもいっきりアホ顔をするのだ。

相手のアホ顔を見ると、おもいっきりウケる。こいつ、ホントにアホなんちゃうか?とおもわせてくれる。そこがいーのだ。

笑いは自我が消える瞬間でもある。
周波数がぐんとふえるらしい。

反対に、怖がることは自我を実感できる瞬間である。
じつは周波数が低くなるらしい。(どーやって測ったんかはしらんが。きくところによるとそーらしい)

笑いががん患者にいい治療効果を与えるのはじつは事実なのかもしれない。
笑ってる時って、全身からエネルギーが吹き出す感じがする。反対に怖がるって、エネルギーが収縮して、こわばる感じがする。

「こわい」ってことばは、一般的に恐怖の意味であるけど、もう1つ「固い」という意味もあるらしい。「強い」ともかかれるように、固くて扱いにくいというふうに。
わしらは恐怖で震え上がると、カラダを固くする。

「お化け~」って脅したら、
「こわいこわい~」って、両腕をこわばらせて、小さくなろうとするではないか。カラダを固くする。これカラダが固まることと、恐怖することは、同時で、同じことだから「こわい」という名がついたとか?

どっちにしろ、エネルギーは内側に収縮して消耗する感じがある。怖がり続けたら、つかれるではないか。
でも笑い転げたら、「あ~、笑い過ぎて腹いたい」ってぐらいなもんで、こころは晴れやかになる。エネルギーは増幅されているんではないか?

アホ顔はちっぽけな自分を笑い飛ばしてくれる。アホな自分を笑い飛ばす力がある。
同時に頭が空っぽになる。アーダコーダと自我実感をしなくなる。


家庭で、会社で、みんなでアホ顔合戦っちゅーのんはどーだ?


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