2013年8月8日木曜日

欲しいものには段階をふむ



宇宙の秩序は、思ったものがそのまま現れてくるという構造になっているらしい。

人はなって欲しくないことは、すぐ「これがイヤだ!」とイメージする。
しかしなって欲しいことは、なぜか段階を踏む。

たとえばビンボーになりたくない!とすると、すぐビンボーなシーンを思い浮かべる。
しかし車が欲しい!とすると、まず、車買うには、必死で働いて、お金を貯めて、というふうに段階をふもうとする。

宇宙の秩序によると、思ったものがそのまま現れてくるので、イメージしたビンボーなシーンがそのままあなたの世界にあらわれる。
しかし車が欲しいことには、まず一生懸命働いてえ~、、、、というふうに、段階のイメージがあるから、車ゲットまでなかなかにたどり着けないじゃないかー!

なんでかしらんが、なりたくないものには、直接イメージをする。ビンボーになるためにはまず、こーして、こーしてこうやっって。。。という段階をふんで考えない!
つまり一直線に「ビンボー」まっしぐら!

なのに欲しいことには、段階をふむ。
だからなかなか欲しいことにたどりつけない。

宇宙の秩序は思ったものがそのままあらわれる。

だったら段階なんかすっとバカして「おれ、車持ってる!」とだけイメージすればいいではないか。
あとは宇宙さんが勝手にやってくれる。



すると思考さんがこういいだすんだ。
「そんなわきゃないだろ。車買うにはお金が必要だろ。金作るにゃ、働かんでどーする!」
つまんないねえ。あたりまえすぎるねえ。そんなことだれでもかんがえるねえ。思考さんってば、おもいっきり退屈な考えしか浮かばんわけよ。

だけど、車は金ださないと手に入らないって決まったわけじゃない。
働かないと金作れないって決まったわけじゃない。
どーやって車が手に入っちゃうのか、宇宙さんは何やってくれるか分んないわけだ。
だって、突然宝くじあたっちゃうかも知んないし、これあまっちゃったから使ってくれない~?って手渡されちゃうかもしんない。
ジョーシキでは考えられんことが起こっちゃうかもしんない。

ところが思考がいつものようにつまんないジョーシキを考えついちゃうと、それにあわせて宇宙さんは動いてくれる。だから、けっきょくつまんなーい人生パターンになるんじゃないかあー。


だったら、そのパターンをいっぺんやめてみるっちゅーのんはどう?
未来のことは未来さんにまかせて、つまり未来のことなんかわざわざイメージなんかしないで、宇宙の構造を利用するってのはどうよ。





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